スコットランドで来年から始まる自動運転バス運行計画を前に、これに使用されるバスがグラスゴーで開催されているコネクテッド自動運転車 (CAV: Connected and Autonomous Vehicles)サミット会場でお披露目されました。
BBC News – UK's first full-size 'driverless' bus tested in Glasgow https://t.co/Ji7ygRkhiU
— Transport Times (@TransportTimes) November 15, 2019
この試運転では駐車場の一角を仕切ってバスを走らせましたが、2020年末までに5台の自動運転車両を路線バスとして導入する計画とのこと。フォース湾にかかる道路橋を渡るルートで、エディンバラ空港に近いエディンバラ・パーク駅と、フォース湾を挟んだ対岸のパーク&ライド駐車場間を結びます。
フォース湾にかかる道路橋は現在2つあり、その片方。バス車線として使われていて一般車両は入らないので、実験的導入にはもってこいのルート。
自動運転車両とは言ってもかならずドライバーが乗車して、万一の時に手動で運転できるようにするとのことです。