庭日記:庭を掘る(2019年8〜9月)

庭造りを始めるにあたって、庭のほぼ全体を覆っていた砂利を全部集めて1ヶ所に山積みにしていたのですが、ついにこれを全部処分して新しい花壇作りに取り掛かることにしました。最初は業者に頼んで持っていってもらおうと思っていたのですが、引き受けてくれる業者が見つからず、仕方なくDIYでやることに…。
廃棄物回収用のコンテナは自治体から借りました。イギリス英語でskipと呼ばれているもので、造園や改築など大きな廃棄物がたくさん出る時にまとめて捨てるのに使うものです。民間業者から借りる場合は必要に応じてサイズを選べるのですが、自治体で貸しているのは”8 cubic yard skip”と呼ばれる標準サイズ(高さ1.22 m、長さ3.66 m、幅1.68 m)のみ。4日間のレンタル期間が終わると自治体のゴミ処理場に運ばれます。せっかくなので物置にしまいこんであった大型ゴミも放り込んで、その上にひたすら砂利を積み上げます。
スキップを借りた時は「標準サイズのスキップだと大きすぎるのでは?」と思ったのですが、どうやら量を少なく見積もりすぎていたようで、作業が完了する頃にはほぼ満杯。重量制限に引っかかるのではないかと心配しましたが、無事回収されていきました。


作業開始直後とほぼ終了時

全部片付けてすっきりした地面を花壇にするため掘り始めました。うちの庭はどこを掘ってもそうなのですが、とにかく石が多くて、大小ざくざくと出てきます。写真は半分くらい掘り終わった時点で取り除いた石の山。花壇の部分は今のところ雑草が生えるのを防ぐため、不織布のマルチシートで覆ってあります。全体を掘り終わったら堆肥や腐葉土を入れて、香りの良い花の咲く灌木類を植える予定です。

 

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