コンピューターで仕事をする人のためのRSI対策ガイド 【11】

【連載 第11回】ハンズフリーでコンピューターを使う  コンピューター作業環境と使い方について詳しく見てきましたが、ここまでは腱鞘炎などの本格的なRSI発症には至っていないことを前提にしてきました。これまで説明してきた対策は、RSIの前触れ症状がまだ出ていない、あるいは前触れ症状はあるが本格的な痛みはないという人向けの、予防中心の内容でした。では、すでにRSIを発症している時は?

コンピューターで仕事をする人のためのRSI対策ガイド 【9】

【連載 第9回】キーボードとマウス(2) 前回に引き続き、今回もRSIの主要原因であるキーボードとマウスについて考えます。前回はキーボードやマウスの配置やデザインに起因する静的負荷について考察し、体に合った製品の選び方や配置についてのポイントを見ていきましたが、今回は反復動作による負荷に焦点を当てたいと思います。

私が新しいパソコンを買ったらまずやること。

仕事用メインマシンをデスクトップWindows XP機からMacBook Airの11インチバージョンに買い替えました。で、本題の「新しいパソコンを買ったらまずやること」。
「Macを買ったらまず入れるべきフリーソフト」系のリストは山ほどありますが、私の場合、まず一番最初に入れるのはいつもこれです。

RSIGuard

一言で説明すると「強制的にユーザーに休憩を取らせるソフト」ですが、このソフトの良いところはオートクリックという付属機能がついていること。腕や首の痛みの原因になりやすいクリック動作を自動化するだけで作業が大幅に楽になります。